やっとこさ、さくらんぼの剪定が終わってほっとしました
ところで、「桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿」ということわざを知っていますか?
梅の木はどんどん伸びてすぐに枝が込み合ってしまうためしっかり剪定したほうが良い花実をつけるが、桜の木は 切り口から細菌感染して枯れやすいので切らないほうが良いという意味で、そのことを知らないのは馬鹿だ、ということわざです。
さくらんぼの木も桜に近いので剪定で大きな切り口を作るとそこから枯れてしまうことがあるのです。しかし、ことわざのように剪定しないで放っておくと枝が込み合って日当たりが悪くなり良い果実が獲れなかったり、木自体が弱くなってきたりするので剪定は必要です。
枯れないように気をつけながら採光や樹勢を適度に保ち良い果実を作る、剪定はとても奥が深い作業で日々勉強です!!
さて、次は切った枝の片付けです。がんばろう
果樹園日誌さくらんぼ狩り山梨の小野まるしょう農園からさくらんぼ狩りの情報、果樹園の近況や出来事などを綴ったブログです。 |
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